毎年、立春は「春とは名ばかり・・・」というのが常ですが、今年は本当に春になったような暖かさです。
今治幼稚園の年長さんは、となりの宗忠神社さんからおもちつきにご招待いただきます。

神様にご挨拶して、お祓いをしていただきました。
「宗忠神社の神様、いつも園児を見守って下さってありがとうございます。今日はありがとうございます。」
と元気に挨拶をしてお餅つきの始まりです。

火をくべて蒸すかまど、石のうす、きね・・・最近ではなかなか経験できない本格的なお餅つきです。

重い大きな杵に、ちょっとフラフラしながらも、一生懸命ペッタン、ペッタン

何度もついているうちに、音が出るほど力を入れてつくことが出来ました。
ついたおもちは、アツアツ
これにあんこを入れて丸めます。

あんこがはみでたり、つつめなかったり・・・
みんななかなか苦戦しています。

そんな園児に優しく教えてくださるみなさん

その姿をよく見て、真似ながらあんこ餅を包めました。

自分で包んだお餅はお持ち帰り。
家族で、お餅つきの話をしながら食べてね。

たくさんついたお餅は7日の餅まきの参拝者用
こんなにたくさんのお餅を見たのは初めてだね。

貴重な体験をし、お餅をいっぱいご馳走になって、よかったね。
本当に地域の方々にもご支援いただける園児は幸せです。
宗忠神社さん、ありがとうございました。